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九州産業鉄道オハフ1形客車(きゅうしゅうさんぎょうてつどうオハフ1がたきゃくしゃ)は九州産業鉄道〔1933年に産業セメント鉄道へ改称。〕が保有していた客車の一形式である。1932年(昭和7年)に田中車輛〔現在の近畿車輛。〕で1両のみ製造された。 == 概要 == 当時鉄道省が20m級制式客車として量産を開始したばかりの最新鋭車であるスハフ34400形(後のスハフ32形)の設計を基礎に、これを約3m短縮して17m級とした、いわゆる国鉄スハ32系客車のバリエーションモデルである。車体が短縮されたとは言え、それ以外はほ鉄道省制式の設計・部品を使用して製作されており、産業セメント鉄道の国有化後は制式鋼製客車の1形式として編入され、廃車まで特に区別無く運用された。 なお太平洋戦争前後を通じ、このオハフ1形ほど徹底的に鉄道省制式鋼製客車の設計を流用した客車を国内私鉄が新規製作・購入した例は他にない〔戦後、南海電気鉄道がサハ4801形と称するスハ43形の準同型車を新造しているが、これは当初既存車両より流用された旧式台車(鉄道省TR14形相当品)を装着しており、屋根断面形状が異なるなど純然たる同等品とは言い難かった。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九州産業鉄道オハフ1形客車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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