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田中 足麻呂(たなか の たりまろ、生年不詳 - 文武天皇2年6月29日(698年8月10日))は、日本の飛鳥時代の人物である。名は足摩侶とも書く。姓は臣のち朝臣。冠位は直広参、贈直広壱。 672年の壬申の乱のとき湯沐令で、大海人皇子(天武天皇)の側について倉歴道を守り、夜襲を受けて敗走した。 == 出自 == 田中氏(田中臣)は蘇我氏の一族で蘇我稲目の後裔とされる〔『新撰姓氏録』右京皇別上〕。足麻呂を稲目の孫である田中君手の子とし、子に法麻呂がいたとする系図がある〔宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中足麻呂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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