翻訳と辞書
Words near each other
・ 田中辰次
・ 田中辰雄
・ 田中辰雄 (経済学者)
・ 田中農業協同組合
・ 田中通裕
・ 田中進太郎
・ 田中逸人
・ 田中逸齋
・ 田中道夫
・ 田中道子
田中道斎
・ 田中道明
・ 田中道雄
・ 田中道駅
・ 田中道麻呂
・ 田中道麿
・ 田中達之
・ 田中達也
・ 田中達也 (1992年生)
・ 田中達也 (1992年生のサッカー選手)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

田中道斎 : ミニ英和和英辞書
田中道斎[たなか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中道 : [ちゅうどう]
 【名詞】 1. the middle road 2. middle of the road 3. mean 4. moderation 
: [とき]
 【名詞】 1. meals exchanged by parishioners and priests 

田中道斎 ( リダイレクト:仲道斎 ) : ウィキペディア日本語版
仲道斎[とき]
仲 道斎(ちゅう どうさい、享保7年(1722年) - 寛政元年11月18日1790年1月3日))は江戸時代中期の漢学者阿波国出身。諱は和、字は文平。「仲」は田中の修姓で、京都時代は「中」字を用いた。
== 概要 ==
生家関家は200石の土佐藩士だったが、祖父は致仕して阿波国阿波郡林村阿波市阿波町)に移り、父が徳島城外斎田(徳島市昭和地区)に移った。
道斎は享保7年(1722年)阿波国に生まれ、故あって母方の田中家を継いだ。古文辞学に傾倒し、元文2年(1737年)京都に上って寺町通錦小路了蓮寺の僧無相文雄音韻学を学び、私塾を開いた。また、長崎にも留学して唐音を学んだ。
当初王世貞李攀竜等を学んだが、後に不自然な擬古文として批判し、韓愈柳宗元等を模範とした。尺牘は袁宏道を模範とした。茶、甘藷を好み、酒、音楽を嫌った。篆刻に長じた。
脚気マラリア等を患うなど元来病弱で、宝暦8年(1758年)頃肺疾のため徳島に帰郷し、寛政元年(1789年)11月18日病没した。墓碑は南佐古三番町清水寺後山墓地にあり、墓石はない。
妻光は喜多野家出身で、文化元年(1804年)没。子は僧となった霊真のほか、二女がいた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仲道斎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.