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田中 阿里子(たなか ありこ、1921年7月29日 - )は、作家。 京都府生まれ。京都高等女学校(後の京都女子大学)卒。ラジオ放送作家を経て、1960年「鱶」で女流新人賞受賞。1966年『闇の中の対話』で直木賞候補。歴史小説を中心に執筆する。夫は作家の邦光史郎。娘の久我なつみも作家、エッセイスト。 == 著書 == *闇の中の対話 愛とは何か 講談社、1966 *花の流域 三一書房 1968 (さんいちぶっくす) *花の京都 文学紀行 淡交社 1969 *終らない喜劇 講談社 1970 *源氏物語の舞台 駸々堂出版 1971 のち徳間文庫 *カラー京都の花暦 淡交社 1973 *カラー大和の花暦 淡交社 1975 *秋艶記 河出書房新社 1975 「藤原定家愁艶」徳間文庫 *猪名の笹原かぜ吹けば 紫式部の娘賢子 講談社 1986 のち徳間文庫 *魂のゆりかご 人文書院 1986 *悲歌大伴家持 講談社 1987 のち徳間文庫 *インドネシア大好き ガルーダの島々 徳間文庫 1988 *さらば死神よ 人文書院 1989 *インドネシアへの手紙 徳間文庫 1990 *小野小町春の夜語り 広済堂出版 1992 のち「小野小町恋の夜語り」学陽書房女性文庫 *女房三十六歌仙の抒情 京都新聞社 1993 *ボロブドウル幻想 徳間文庫 1993 *マッチ箱の中の激流 鳥影社 1997 *のたりのたり春の海 小説与謝蕪村 祥伝社 1998 (ノン・ポシェット) *世捨て人の恋 淡交社 2000 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中阿里子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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