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田中 雅彦(たなか まさひこ、1982年1月9日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(捕手、内野手)。 == 来歴・人物 == === プロ入り前 === 大阪府富田林市出身。PL学園では田中一徳と同期で、1年次の秋から捕手としてベンチ入りし、の選抜大会ではベスト4、選手権大会はベスト8まで進出。地方大会では出場はなかったものの、本大会準々決勝の対横浜戦では正捕手の石橋勇一郎が負傷したため急遽出場した(PL学園対横浜延長17回の項目も参照)。甲子園初出場となったこの時は地に足がつかず、気付けば試合が終わっていたという〔朝日新聞、1999年4月4日付朝刊、大阪地方面〕。その経験から努力を重ねて2年次の秋以降はレギュラーとなり、の選抜大会の頃には河野有道監督から配球を全て任せられるほどになった〔。選抜本大会はベスト4に進出し、夏の選手権大会は大阪府大会ベスト4だった。 高校卒業後は近畿大学に進み、1年春からレギュラーとなる。の1年秋の関西学生野球連盟秋季リーグでは近平省悟や同期の野村宏之とバッテリーを組んで優勝し〔朝日新聞、2000年10月25日付朝刊、P.25〕、ベストナインにも選ばれた。2年次の秋季リーグでも優勝、の3年次は春季リーグで優勝してベストナインに選ばれたが、大学野球選手権は三回戦で敗退した。秋季リーグでは同志社との優勝決定戦で渡辺亮から決勝タイムリーを放って三期連続優勝を果たし〔朝日新聞、2002年10月24日付朝刊、P.17〕、MVPとベストナインに選ばれた。4年次のは春季リーグで優勝し、ベストナインに選出され、大学野球選手権は二回戦で敗退した。リーグ通算成績は91試合出場、280打数75安打、打率.268、3本塁打、34打点。 強肩などに定評があり、2003年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから4巡目で指名を受けて入団。契約金7000万円、年俸は1000万円(いずれも推定)〔読売新聞、2003年11月23日付朝刊、P.18〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中雅彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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