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田付川（たづきかわ）は、福島県に源流を持つ一級河川で、一級水系、阿賀野川水系に属する。 == 概要 == 福島県会津地方北部の飯豊山地を水源とし、同県喜多方市を流れ、河沼郡会津坂下町青木付近で阿賀川に合流する。喜多方市北東部に扇状地を形成しており〔角川日本地名大辞典 7 福島県 p522, 1981〕、下流では式部川や樒川の呼称が存在している〔。 本河川は、喜多方市の岩月地区、中心部、豊川地区、塩川地区を縦貫するように流れ、国道121号、国道459号、福島県道16号喜多方西会津線、福島県道21号喜多方会津坂下線、福島県道61号塩川山都線などの道路の橋梁が架かる。加えて、東日本旅客鉄道（JR東日本）磐越西線も会津豊川駅 - 喜多方駅間で本河川を渡っている。本河川の喜多方市街地より上流の谷では、三島通庸により開削された、大峠を経由する会津三方道路が沿っている〔。その後に開通した国道121号のバイパス道路、大峠道路は本河川に沿っておらず、押切川などに近い経路を取る。 本河川におては、洪水による被害の発生を受けて、1981年度より、福島県による総合流域防災事業（延長5770m）が実施されている〔福島県 事業紹介（田付川） 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「田付川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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