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田代 早紀（たしろ さき、1991年2月17日 - ）は、日本の卓球選手。日本生命相互保険会社所属。 == 人物 == 1991年2月17日、岡山県玉野市出身〔卓球 田代早紀選手 オリンピックを目指して 岡山ニュースもぎたて NHK岡山放送局 2013年4月1日放送（WEB魚拓保存措置）〕。父親と兄が卓球をやっていたことから6歳でラケットを握る〔〔卓球選手データ：田代早紀 卓球王国WEB〕。父がコーチをしている岡山市南区のななく卓球スポーツ少年団に入団し、兄、弟と共に腕を磨いた。小学校6年次には全国ホープス卓球大会岡山県代表として出場した経歴を持つ〔12/27 世界選手権代表 ななく卓球スポーツ少年団公式ブログ 2013年12月27日付〕。 2004年に中高一貫校の山陽女子中学校・高等学校に進学、中学部時代に全国中学校卓球大会女子シングルスベスト16〔、高等部進学後は2008年全国高等学校総合体育大会女子シングルスにて石川佳純（四天王寺高等学校）に準決勝で敗れて3位になるなど〔〔 全国高等学校体育連盟〕、全国大会でも好成績を収めている。 2009年に日本生命相互保険会社に入社、卓球部に所属。社会人となってからは2011年全日本社会人卓球選手権女子シングルスで決勝へ進み、同門（日本生命）の藤井寛子に敗れたが準優勝〔第45回全日本社会人卓球選手権大会女子シングルス準々決勝～決勝 日本卓球協会〕、2011年度全日本卓球選手権大会では準決勝まで進み、準決勝で石川佳純（全農）に敗れたが3位に輝いた〔全日本卓球選手権大会：田代早紀勝敗表 日本卓球協会〕。 2013年12月に広島県立総合体育館で開催された第52回世界卓球選手権団体戦女子日本代表選考会大会では10人による最終リーグ戦に進み、石垣優香（日本生命）、加藤美優（JOCエリートアカデミー）の2人と7勝2敗の同率で並んだが、石垣と加藤から勝ち星を挙げていた田代が当事者同士の対戦成績優先により1位となり、世界卓球選手権日本代表に内定した〔世界卓球2014東京女子日本代表選考会 〜田代早紀が日本代表に内定〜 卓レポ 2013年12月26日〕〔 日本卓球協会〕。 2014年3月1日開催のジャパントップ12卓球大会（国立代々木競技場第二体育館）では石川佳純と福原愛（全日本空輸）が欠場で不在であったが、リーグ戦で森さくら（昇陽高等学校）に勝ち、準決勝で平野早矢香（ミキハウス）に勝って決勝へ進み、平野美宇（JOCエリートアカデミー）との決勝では4-1で勝利してビッグ大会初優勝となった〔大林カップ・第12回ジャパントップ12卓球大会 日本卓球協会〕〔卓球：13歳平野、準優勝 田代初V…ジャパントップ12 毎日新聞 2014年3月2日閲覧〕。 2014年5月、第52回世界卓球選手権団体戦（東京大会）にて準優勝。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「田代早紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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