翻訳と辞書
Words near each other
・ 田奈村
・ 田奈氏
・ 田奈町
・ 田奈農協
・ 田奈農業協同組合
・ 田奈駅
・ 田奈高校
・ 田奈高等学校
・ 田嬰
・ 田子
田子の浦
・ 田子の浦 (曖昧さ回避)
・ 田子の浦港
・ 田子の浦港ヘドロ公害
・ 田子テレビ中継局
・ 田子ノ浦
・ 田子ノ浦 (相撲)
・ 田子ノ浦伸一
・ 田子ノ浦部屋
・ 田子一民


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

田子の浦 : ミニ英和和英辞書
田子の浦[たごのうら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [うら]
 【名詞】 1. inlet 

田子の浦 ( リダイレクト:田子の浦 ) : ウィキペディア日本語版
田子の浦[たごのうら]

田子の浦田子ノ浦(たごのうら)は、駿河湾西沿岸を指す名称である。
==概要==

「田子の浦」の名は、万葉集に納められた山部赤人の以下の和歌に登場することで有名である。

この事実から、田子の浦は以下の2つの意味がある。
#万葉集を代表とする古史料に見られる「田子の浦」
#現在の静岡県富士市の「田子の浦港付近」
古来の田子の浦は、静岡県静岡市清水区薩埵峠の麓から倉澤由比蒲原あたりまでの海岸を指すとされることが多いとされていた〔久保田淳,『富士山の文学』P21-23,文藝春秋,2004〕。富士市の田子の浦港付近と混同されやすいことから、「山部赤人の歌の田子の浦は蒲原付近である」とあえて明記する例もある〔『静岡県史跡名勝誌』(大正11年刊の復刻版),羽衣出版,1992〕。富士市の現在の田子の浦港付近と必ずしも一致しないという実情は、地元の郷土会などでも認知されておいる。
しかし現在では、田子の浦といえば、富士市の田子の浦港付近を指すことが一般的である。
田子の浦港は富士市の製紙業などの工業を支えた海上交通の要として発展し、また、1960年代から1970年代にかけては製紙業などによる排水を原因とした激しいヘドロ公害で全国的に有名になった〔http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/honbun.php3?kid=148&serial=1116&bflg=1〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「田子の浦」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.