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田島 宏晃(たじま ひろあき、1974年6月27日 - )は静岡県出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF、FW(ウインガー)。 == 人物・来歴 == 小学生時代は清水FCの一員として伊東輝悦らと共に1986年の全日本少年サッカー大会優勝に貢献。高校は清水東高校に進学し、1年時に高校サッカー選手権静岡県大会最高殊勲選手獲得。2年時には1991年高校総体優勝に貢献。この活躍により日本ユース代表に選出され、翌1992年のAFCユース選手権に出場。3年時には選手権静岡県大会得点王&アシスト王に輝く。 1991年度高校総体決勝の相手は、服部年宏、岩下潤、伊東輝悦、白井博幸、松原良香ら、そうそうたるメンバーを擁する東海大一であったが、延長戦の末決勝ゴールを挙げたのが田島だった。当時のテレビ放送解説者に、清水東の勝因は「田島がいたということ」とさえ言わしめた。 スピード豊かな突破で、得点のみならずチャンスメーカーとしてアシストも多かった。将来を嘱望され、一歳上の小倉隆史と「将来の代表2トップ」と言われることもあった。 卒業後の1993年に地元の清水エスパルスに入団。シーズン途中から出場機会を得、決勝ゴールを挙げるなどスーパーサブとして活躍。同年途中ヴェルディ川崎から清水エスパルスへ移籍してきた元日本代表主将加藤久をして「最大の発見」と言わしめた。 アトランタオリンピック代表候補に選ばれていた時期もあったが、その後は不振に陥り大成する事は出来なかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田島宏晃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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