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田形皇女(たかたのひめみこ、天武天皇3年(674年) - 神亀5年3月5日(728年4月18日))は、飛鳥時代から奈良時代初期にかけての皇族。天武天皇の皇女。母は夫人(おほとじ)大蕤娘(蘇我赤兄の女)。同母兄姉に穂積皇子、紀皇女がいる。伊勢斎王。 慶雲3年8月29日(706年10月10日)、当時の斎王泉皇女に代わる次期斎王として卜定された。伊勢への群行及び退下して平城京に帰った時期は明らかではないが、おそらく慶雲4年6月15日(707年7月18日)に文武天皇が崩御したあとと思われる。その後、六人部王(詳細は不明)と結婚(時期は不明)、後に歌人となる笠縫女王を生んだ。神亀元年2月6日(724年3月5日)に、二品に叙せられる。同5年(728年)3月5日に没した。 田形皇女自身は歌を残していないが、夫の六人部王と娘の笠縫女王の歌が『万葉集』に残されている。 == 血縁 == *父:天武天皇 *母:大蕤娘(蘇我赤兄の女) *同母兄:穂積親王 *同母姉:紀皇女 *夫:六人部王 *子:笠縫女王 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田形皇女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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