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田村 康介(たむら こうすけ、1976年3月16日 - )は将棋棋士。棋士番号は217。大内延介九段門下。富山県魚津市出身。 ==人物・戦績== *1987年、小学6年生として第12回小学生将棋名人戦に出場し、決勝で北浜健介を破って優勝した。 *棋界一の早指し。「マッハ指し」と呼ばれる。だがその棋風が裏目に出て極端な短手数で敗れることも多い。 *「将棋界最後の無頼派」と称された。 *強引な力戦形を好む。自らの戦法を解説した「けんか殺法」という著書を出している。 *「将棋世界」誌の企画「Xは誰だ」(将棋倶楽部24上で匿名のプロ棋士が利用者を相手に平手で対局し、その棋士が誰かを当てるというもの。プロ棋士は一月ごとに交代する)の第10代担当者で、一月で297局(271勝26敗)もの対局を行い、初代X(中田功)の182局の記録を大きく上回った。また、この月は予想正解率も歴代最高の93%を記録した。 *順位戦では第60期(2001年度)にC級2組で8勝2敗の成績を挙げながらも、順位が上位の長沼洋が同勝率となったため、頭ハネで次点(4位)に終わる。第65期には2勝8敗で、自身初の降級点を喫する。しかし、以降は好調を維持し、翌々年度の第67期(2008年度)において8勝2敗で大平武洋に次ぐ2位の成績を挙げ、プロ入りから13年で初の順位戦昇級を決めた。更に第69期(2010年度)でも第7回戦の豊島将之を除く全ての対局相手から勝利を収め広瀬章人に次ぐ成績を挙げ、僅か2期でB級2組への昇級を決めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田村康介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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