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田沼 実(たぬま みのる、1895.8.25~1974.8)は日本の都市計画家、土木技術者。東京生まれ。 1921年(大正10年)に東京帝国大学工学部土木工学科卒。 内務省阿賀川改修事務所に勤務した。1924年から内務省復興局技師に転じる。その後東京府をへて1929年(昭和4年)、内務省土木部工務課長。その間に九段坂に共同溝の試作を試みている。1930年に東京府土木道路技師。 1937年、滋賀県土木課長、1939年、茨城県土木課長、1942年、山口県士木部長。 1945年に神奈川県土木部長となり、敗戦後の同県都市計画の作成に取り組む。道路、河川、公園、住宅、港湾などの総合整備を図った。 1951年から1960年までは、神余川県土地収用委員会委員をつとめた。 == 栄典 == * 1930年(昭和5年)12月5日 - 帝都復興記念章〔『官報』第1499号・付録「辞令二」1931年12月28日。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田沼実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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