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田波御白（たなみ みしろ、本名：庄蔵（しょうぞう）、明治18年（1885年）11月8日-大正2年（1913年）8月25日）は、栃木県小山市出身の歌人。初期の号は「水韻」。 ==略歴== 1885年（明治18年）、栃木県下都賀郡南小林村（みなみおばやし：現・小山市南小林）に生まれる。栃木中学校（現・栃木高等学校）に入学、中学4年生のとき雑誌『帝国少年議会議事録』に投稿したのが最初の作品とみられている。その後、第六高等学校卒業、東京帝国大学英文科に進む。東京帝国大学の帝国文学会委員として『帝国文学』に作品を発表するなど歌人として活躍し始めるが、肺結核を患い平塚の杏雲堂での療養を経て、七里ヶ浜の療養所にて27歳で永眠。 御白を顕彰する「御白の会」が1992年に設立され、毎年8月に御白の歌碑がある小山市城東公園にて同会主催の「御白まつり」が開催されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「田波御白」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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