翻訳と辞書
Words near each other
・ 田蓑宿禰
・ 田蓑橋
・ 田蓑神社
・ 田薯
・ 田虎
・ 田虫
・ 田虫葉
・ 田蚡
・ 田螺
・ 田螺長者
田裳見宿禰
・ 田諸子
・ 田谷
・ 田谷の洞窟
・ 田谷の穴
・ 田谷充実
・ 田谷力三
・ 田谷多枝子
・ 田谷山瑜伽洞
・ 田谷廣明


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

田裳見宿禰 : ミニ英和和英辞書
田裳見宿禰[たもみのすくね]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [も]
 (n) ancient skirt
宿 : [やど]
 【名詞】 1. inn 2. lodging 

田裳見宿禰 : ウィキペディア日本語版
田裳見宿禰[たもみのすくね]
田裳見宿禰(たもみのすくね)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本人物
『日本書紀』では「田裳見宿禰」、他文献では「手搓足尼」「手搓見足尼」「田裳見足尼」「多毛弥足尼(多毛彌足尼)」とも表記される。『古事記』に記載はない。
住吉大社祭祀氏族である津守連(津守氏)の祖とされる。
== 記録 ==

『日本書紀』神功皇后摂政前紀仲哀天皇9年12月14日条によると、皇后が新羅征討から帰還した際、征討に従った表筒男・中筒男・底筒男の三神(住吉三神/筒男三神)が皇后に三神の荒魂を穴門の山田邑に祀るよう告げた。そして田裳見宿禰と践立(ほんたち:穴門直祖)が神の欲する地を定めるべきことを皇后に言上したので、皇后は践立を神主として祠を穴門の山田邑に立てたという(山口県下関市住吉神社に比定)。
住吉大社神代記』(平安時代前期頃の成立か)によれば、住吉三神が渟中椋(ぬなくら)の長岡の玉出峡(たまでのお)に住むことを欲したので、皇后はその地に住んでいた手搓足尼を神主として祀らせたという(大阪府大阪市住吉大社)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「田裳見宿禰」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.