翻訳と辞書
Words near each other
・ 田辺城資料館
・ 田辺太一
・ 田辺奈菜美
・ 田辺孝哉
・ 田辺季正
・ 田辺学
・ 田辺宏司
・ 田辺宏章
・ 田辺宗英
・ 田辺定義
田辺定輔
・ 田辺寿
・ 田辺寿利
・ 田辺寿夫
・ 田辺小学校
・ 田辺小隅
・ 田辺尚雄
・ 田辺尚雄賞
・ 田辺岬
・ 田辺峯崎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

田辺定輔 : ミニ英和和英辞書
田辺定輔[たなべ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [へん]
 【名詞】 1. (1) area 2. vicinity 3. (2) side (of triangle, rectangle, etc.) 4. (3) circumstances 

田辺定輔 ( リダイレクト:田辺太一 ) : ウィキペディア日本語版
田辺太一[たなべ たいち]

田辺 太一(たなべ たいち(やすかず))は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけて活躍した武士幕臣)・外交官である。通称は他に定輔など。は蓮舟。錦鶏間祗候
==略歴==

===外国方出仕===
天保2年(1831年)、儒学者幕臣の田辺誨輔(石庵)の次男として生まれる。18歳で昌平坂学問所(昌平黌)に学び、優秀な成績を収めて甲府徽典館教授となる。安政4年(1857年)、長崎海軍伝習所に第三期生として学ぶ。
安政6年(1859年)、幕府外国方に召し出され、書物方出役となり、外国奉行水野忠徳の下で横浜開港事務に関わる。当時、アメリカ合衆国イギリス小笠原諸島の領有権を主張し始めていたことを受け、中浜万次郎(ジョン万次郎)が領有・捕鯨基地化を提案しており、同島嶼の精密な調査が必要となっていた。そのため文久元年(1861年)、水野忠徳が自ら咸臨丸(艦長は小野友五郎)で同諸島に赴任、測量を行った際も、田辺は外国奉行支配調役並に任ぜられ随行した。この測量が小笠原諸島の日本領有の大きな手がかりとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「田辺太一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.