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瑜伽大権現(ゆがだいごんげん)は備前国瑜伽山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神であり、阿弥陀如来・薬師如来を本地仏とする。神仏分離・廃仏毀釈が行われる以前は、瑜伽山蓮台寺で祀られた。 == 由来 == 「此の山は無双の霊地にして、梵刹を開き、三密瑜伽の行を行い、我を瑜伽大権現として祀るべし」と夢のお告げを受けた行基が、天平5年に開山したとの伝承である〔蓮台寺縁起〕。行基が阿弥陀如来・薬師如来の二尊を祀ったのが瑜伽大権現信仰の始まりと伝わる〔由加山蓮台寺 – ご縁起 〕。 五流修験道の本山である五流尊瀧院の長床縁由興廃伝によれば、瑜伽山は新熊野那智山とされ、五流尊瀧院(本宮)・諸興寺(新宮)・瑜伽山蓮台寺(那智)を新熊野権現3社としていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瑜伽大権現」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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