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甲屋敷古墳(こうやしきこふん)とは、愛知県小牧市にある古墳時代の古墳である。本格的な調査が行なわれていないためはっきりとしたことは解かっていないが、出土品から3世紀末から4世紀頃に建設されたと考えられている。古墳の高さは約5m、直径約30m。現状円墳のように見えるが、現在すでに3分の2程が破壊されたと見られており、建設された当時は前方後方墳か前方後円墳であったのではないかと考えられている。内部構造は粘土槨〔棺などが粘土で覆われた構造のこと。〕。1978年3月には出土品である三角縁神獣鏡が小牧市の有形文化財に、また1992年8月には古墳全体が同市の史跡に指定されている。 ==歴史== *3世紀末~4世紀頃 - 古墳が建設される *昭和初期 - 古墳内から多量の赤い顔料とともに、三角縁神獣鏡が出土。 *1975年(昭和50年)頃 - 小牧市の歴史書編纂にともない、調査が実施される。埋葬主体の一部が発見される。 *1978年(昭和53年)3月25日 - 三角縁神獣鏡が小牧市の有形文化財に指定される *1992年(平成4年)8月15日 - 古墳が小牧市の史跡に指定される 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甲屋敷古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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