翻訳と辞書
Words near each other
・ 甲斐大島駅
・ 甲斐大泉温泉
・ 甲斐大泉駅
・ 甲斐奈神社
・ 甲斐奈神社 (甲府市)
・ 甲斐奈神社 (笛吹市一宮町)
・ 甲斐奈神社 (笛吹市春日居町)
・ 甲斐好美
・ 甲斐姫
・ 甲斐孫六
甲斐守
・ 甲斐宗立
・ 甲斐宗運
・ 甲斐将久
・ 甲斐将馬
・ 甲斐小泉駅
・ 甲斐岩間駅
・ 甲斐市
・ 甲斐市立敷島中学校
・ 甲斐市立竜王北中学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

甲斐守 : ミニ英和和英辞書
甲斐守[かい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

甲斐 : [かい]
 【名詞】 1. effect 2. result 3. worth 4. use 5. avail 
: [もり]
 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting 

甲斐守 ( リダイレクト:甲斐国#国司 ) : ウィキペディア日本語版
甲斐国[かいのくに]

甲斐国(かいのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。
== 「甲斐」の名称と由来 ==

7世紀に成立した。律令制下では東海道に属し、駿河国から甲斐国に通じる支線があった。国名の語源は不明であるが、本居宣長は『古事記伝』において、甲斐国出身の門弟で後に甲斐地誌『甲斐名勝志』を著している萩原元克の説に従い、山の峡(カヒ=間)、つまり山々間に由来するという説をあげている。
近代には橋本進吉が『上代特殊仮名遣』において峡説を否定したことから新たな解釈が求められ、近年は平川南が古代甲斐国が官道である東海道と東山道の連結的に位置することから、行政・交通上の「交ひ」であったことに由来するという新説を提唱している〔平川南「古代日本における交通と甲斐国」『古代の交易と道 山梨県立博物館 調査・研究報告2』(2008年、山梨県立博物館)、p.12〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「甲斐国」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kai Province 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.