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町 亞聖(まち あせい、本名:同じ、1971年8月3日 - )は、埼玉県蕨市出身のフリーアナウンサー。元日本テレビ社員(報道局記者、報道キャスター、アナウンサー)。 ==来歴・人物== 与論島出身の父を持ち、たびたびハーフと間違えられて育った〔MSN産経ニュース 母の車いすを押して(上)アナウンサー・町亞聖 母が家族の絆をくれた 2012.6.5 03:10 〕。亞聖という名は父の命名で、聖人に次ぐ第2の君子を意味する〔。浦和市立高等学校(現:さいたま市立浦和高等学校)卒業。在学中、野球部が夏の甲子園に出場した際、チアリーダー部員として応援した〔(業界日記)日テレ町亞聖、化粧っけなしで… 『ZAKZAK』2006年9月7日〕。身長162cm。 高校3年の時に母親がくも膜下出血で倒れ、それが原因で認知症になり、以後10年にわたり母親の介護をしていた。その間母親の介護のほか、妹弟の世話や家族が住むマンションのローン返済も担っていたという〔「空が青いと涙が出ていた」フリーアナウンサー・町亞聖。15年間の壮絶な介護生活を語る。 『exciteニュース』2013年7月26日〕。その介護の経験を生かして、介護の本の執筆やうつ病・認知症に関するラジオの番組を精力的に行っている。 高校卒業後、一浪を経て、立教大学文学部英米文学科に進学(徳光和夫、豊田順子は先輩にあたる)。大学生時代、雑誌『ホットドッグ・プレス』に登場してプライベートな経験をあからさまに語ったことがある〔『ホットドッグ・プレス』1993年6月10日号(講談社)より〕。 立大卒業後、1995年日テレにアナウンサーとして入社。同期入社は矢島学(同局アナウンサー)、魚住りえ(現フリーアナウンサー)、近野宏明(同局記者)。 後に報道局社会部に異動。悠仁親王誕生の際には他局に先駆けて第一報を伝えた〔。 2011年5月31日付で日本テレビ退社。ホリプロに所属して、フリーアナウンサーとして仕事を続ける。同年6月11日に日比谷野外音楽堂で行われたパープルリボンウォークの総合司会として参加した〔パープルリボンウォーク東京2011 町亞聖インタビュー WWSチャンネル 2011年7月20日〕。 2014年4月より、しんぶん赤旗日曜版に「リレーエッセー・風の色」の連載開始。月1回の担当で、他の執筆陣は今井美月(翻訳者・ライター)、北尾まどか(女流棋士)、露の団姫(落語家・天台宗僧侶)、冨士眞奈美(女優)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「町亞聖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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