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畠中 敏郎（はたけなか としお、1907年1月10日 - 1998年6月25日）は、フランス文学・比較文学者、大阪外国語大学名誉教授。 高知県香美郡岸本町（現香南市香我美町）出身。1927年大阪外国語学校仏語科卒、京都帝国大学助手、1931年大阪外語専任講師、1936年助教授、1938年教授、1944年陸軍教授となりサイゴンに勤務、1946年復員、1947年天理語学専門学校教授、1949年天理大学教授、1951年大阪外大教授、1955年初めての渡仏、1971年定年退官、琉球大学教授を務めた。フランス政府より数次にわたりシュヴァリエに叙勲される。南仏について研究、プロヴァンス語も研究し、のち琉球の芸能についても論をなした。 ==著書== *仏印風物誌 生活社 1943 *比較文学の小道 畠中敏郎先生論集刊行会(大阪外国語大学フランス会内) 1973 *組踊と大和芸能 ひるぎ社 1994.12 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「畠中敏郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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