翻訳と辞書
Words near each other
・ 畠山武道
・ 畠山氏
・ 畠山氏 (平姓)
・ 畠山泰国
・ 畠山満則
・ 畠山満家
・ 畠山満慶
・ 畠山準
・ 畠山潤子
・ 畠山牧場
畠山直哉
・ 畠山直宗
・ 畠山直顕
・ 畠山真莉愛
・ 畠山秀樹
・ 畠山秀樹 (経済学者)
・ 畠山秋高
・ 畠山稙長
・ 畠山純奈
・ 畠山紫音


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

畠山直哉 : ミニ英和和英辞書
畠山直哉[はたけやま なおや]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はたけ]
 【名詞】 1. plowed (cultivated) field (ploughed) 2. kitchen garden 3. plantation
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
: [や]
 (n) question mark

畠山直哉 : ウィキペディア日本語版
畠山直哉[はたけやま なおや]

畠山 直哉(はたけやま なおや、1958年 - )は、日本写真家
== 来歴 ==
岩手県陸前高田市出身。1984年筑波大学芸術研究科修士課程修了。大辻清司の影響で写真をはじめ、大学卒業後は東京に移り活動を続ける。
生家の近くに大規模な石灰石鉱山があったことから、高校時代からこれらの採掘現場や工場を油絵などに描いていた。大学を出た後、岩手をはじめ日本各地を回り石灰石鉱山の現場や石灰工場、発破の瞬間、または都会の建築群や地下水路などを撮影するようになった。これらの作品は都市の原料(石灰岩や石炭の鉱山、石灰工場、フランスの炭鉱のボタ山、パリ地下の石の採掘場跡)から都市風景(高所から見た都市の俯瞰)、都市の解体(住宅展示場と化した大阪球場とその解体)、都市の裏側(ビルの間を流れる渋谷川や、都市の地下水路の内部)など、一貫して都市の問題にかかわっている。またイギリス滞在などを経て、工場の蒸気や車の窓ガラス一面についた水滴など、形の定かでない物、循環する物の撮影や、高山などの自然の営みの撮影にも取り組んでいる。出版には1983年の「等高線」、1996年の「ライムワークス」「Citta in negativo」など。
1997年に写真集『ライム・ワークス』、写真展『都市のマケット』により第22回木村伊兵衛賞受賞。2001年には世界最大の国際美術展である「ヴェネツィア・ビエンナーレ」に日本代表の一人に選ばれている。同年、写真集『アンダーグラウンド』により第42回毎日芸術賞を受賞。2011年3月の東日本大震災の津波で陸前高田の生家が流失し、以後たびたび故郷に戻っての撮影も行う。2012年東京都写真美術館での大規模個展『Natural Stories』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「畠山直哉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.