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数学において、畳み込み級数(たたみこみきゅうすう、; 望遠鏡級数)は、各項からその近くの後続または先行する項と打ち消しあう部分をとりだして、次々に項が消えていくことで和が求まるような級数である。〔Tom M. Apostol, ''Calculus, Volume 1,'' Blaisdell Publishing Company, 1962, pages 422–3〕〔Brian S. Thomson and Andrew M. Bruckner, ''Elementary Real Analysis, Second Edition'', CreateSpace, 2008, page 85〕。こうやって項を打ち消しあって和を求める方法は差分法 や和分法としても知られる。 たとえば、級数 : は、以下のように簡単になる: : == 注意点 == 差分法のテクニックは便利だが、落とし穴もある。 : とするのは正しくない、個々の項が 0 に収斂でもしない限り、項を括りなおすのは有効ではないからである(グランディ級数の項を見よ)。こういった間違いを避けるには、まず ''N'' 項までの和を求めておいてから、そのあと ''N'' を無限大に飛ばした極限を計算する。 : といった具合である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「畳み込み級数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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