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valetudinarian, invalidity, poor health, weak constitution =========================== ・ 病 : [やまい] 【名詞】 1. illness 2. disease ・ 病弱 : [びょうじゃく] valetudinarian, invalidity, poor health, weak constitution ・ 弱 : [なよなよ] 【名詞】 1. weak 2. delicate 3. supple
病弱児(びょうじゃくじ)とは、学校教育法の定義によれば、慢性の心臓、肺、腎臓などの疾患で、継続して治療もしくは生活規制の必要な子どものこと。便宜上、本項では、学校教育法上の「病弱」・「病弱者」および「病弱教育」についても取り上げる。 == 概要 == 学校教育法上は、特別支援学校の制度確立後は「病弱者(身体虚弱者を含む。)」と定義されている。特別支援学校制度が発足する以前の2002年より、学校教育法上の「病弱」の定義から、「6か月以上」という項目は削除され、「継続して」という表現となっているため、短期入院と通院の繰り返しが必要な子どもに対しての教育もこの「病弱教育」に含まれる。 なお、特別支援学校教育職員免許状における教育領域としての「病弱者」には、「病弱者(身体虚弱者を含む。)に関する教育」として、身体虚弱者を含めて捉えられている。ここでの「身体虚弱者」とは、おもに、「明確な病気ではない」あるいは「病名診断ができない状態である」ものを指すとされている。いずれにしても、「生活規制が必要な身体状態」である点は、「病弱」とは変わらない。栄養失調などの、''病気ではないが体が弱まっている''状態(あるいはかかりやすい状態)も、身体虚弱に含まれる。 なお、「病弱」・「身体虚弱」のいずれも、医学用語ではない(ちなみに、「知的障害」も医学用語ではなく、「精神遅滞」が「知的障害」に対応する医学用語である)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「病弱児」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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