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発掘兵器(はっくつへいき)は、主にSF、主にロボットアニメで用いられる用語で、作品に登場する架空のメカニックの1つに分類される。オーバーテクノロジーの一種でもあり、多くの場合は「超古代文明の遺産」と同義とされる。 発掘兵器はあくまでも「フィクションに登場する物」を位置づけて指す用語であり、現実に廃棄・埋蔵処理された近代兵器を掘り起こしたものや、考古学的遺物として発掘された古代の武具をこのように呼ぶことはない。 広義のロストテクノロジー(失われた技術)とされる場合もあるが、ロストテクノロジーは学術的に用いられる公式用語であるため、「発掘兵器」を指す場合には用いない。 == 概要 == SF活劇の物語においては、(ヒーローとなりえるメカニックや武具などの)重要アイテムを主人公がいかにして入手したか、それはなぜ物語を牽引するだけの活躍をなし得るか、についての理由付けが求められる。ロボットアニメとしては1975年のテレビアニメ『勇者ライディーン」にて初めて用いられ、その後の「発掘兵器」はおおむね以下の性質を持つ。 * 超古代文明、喪失技術の遺産、過去の飛来物として、物語世界の汎用技術とは断絶した技術体系と性能・威力をもつ。 * 異星人、地底人など「敵性の集団」の襲来に対抗するほぼ唯一の手段である。 * 情報の断絶が存在するため、その発掘兵器の全貌や真価は未解明・未知数であり、発掘された当初は性能を発揮しきれていない。 * 技術格差の存在から、発掘者には修復不能であるが、発掘兵器自体に高度な自己修復能力が備わっているか、発掘兵器自体が半生物そのものである。 * この場合、発掘当初は自己修復の途中であり、発掘後に「修復」されるという形でパワーアップを果たす。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「発掘兵器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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