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発智論 : ミニ英和和英辞書
発智論[ほっちろん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

発智論 : ウィキペディア日本語版
発智論[ほっちろん]

発智論』(ほっちろん、, ジュニャーナプラスタナ・シャーストラ)、正式名称『阿毘達磨発智論』(あびだつま ほっちろん、, アビダルマ・ジュニャーナプラスタナ・シャーストラ)は説一切有部論蔵におさめられる論書である。迦多衍尼子(カーティヤーヤニープトラ)が著したとされる。
==概要==
本書は、雑・結・智・業・大種・根・定・見の八蘊で構成され、説一切有部の教学を発展させた書である。古来より、『集異門足論』・『法蘊足論』・『施設論』・『識身足論』・『界身足論』・『品類足論』の「六足論」に対して「身論」と呼ばれてきた。
本書には玄奘訳二十巻の他に、僧伽提婆竺仏念共訳『阿毘曇八犍度論』三十巻がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「発智論」の詳細全文を読む




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