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発痛点 : ミニ英和和英辞書
発痛点[てん]
trigger point
===========================
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
痛点 : [つうてん]
 pain point, pain spot
発痛点 ( リダイレクト:トリガーポイント ) : ウィキペディア日本語版
トリガーポイント[てん]
トリガーポイント()とは、圧迫やの刺入、加熱または冷却などによって関連域に関連痛を引き起こす体表上の部位のことである。トリガーポイントは単なる圧痛点ではなく、関連痛を引き起こす部位であることに注意が必要である。平たく言えば、患者が指摘する最も凝りの強い部位、あるいは痛みが存在する部位で、しかも圧迫により痛みが周囲に広がる部位と考えられる。トリガーポイントの留意点としては、疼痛を自覚している部位に多くは存在するけれども、かけ離れた部位に見いだされることもある点である。
なお、トリガーとは「引き金」の意味である。そのため、発痛点(はっつうてん)とも呼ばれる。
== 歴史 ==
1843年、Froriepが筋肉中に索状に触れる過敏点の存在を報告したのが、今日のトリガーポイントである。1983年には、TravellとSimonsが筋筋膜性疼痛症候群(MPS)とトリガーポイントの概念を体系化して著した。彼らは次の4点でトリガーポイントが単なる圧痛点とは異なると述べている。
#索状結節上に限局した圧痛部位が存在する。
#その部位への刺激により症状が再現し、典型的な関連痛が再現する。
#刺激により立毛、発汗といった自律神経反応の出現をみる。
#局所単収縮反応や逃避反応が発生する。
その後の論争を経て、いずれにしても圧痛部位と侵害受容器の感作の関係について広く知られるところとなった。また、血流の低下が存在する部位で筋収縮を繰り返すと筋肉痛を生じることも明らかとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トリガーポイント」の詳細全文を読む

発痛点 : 部分一致検索
トリガーポイント[てん]
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「 発痛点 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
ひきがね点、発痛点
発痛点



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