翻訳と辞書
Words near each other
・ 発見!人間力
・ 発見!仰天!!プレミアもん!!土曜はダメよ!
・ 発見☆ぐらっチェ
・ 発見☆ぐらッチェ
・ 発見☆ぐらッチェ!!
・ 発見ぐらっチェ
・ 発見ぐらっチェ!!
・ 発見ぐらッチェ
・ 発見ぐらッチェ!!
・ 発見できない
発見のモニュメント
・ 発見の殿堂
・ 発見ふるさとの宝
・ 発見らくちゃく
・ 発見料
・ 発見沢林道
・ 発見的手法
・ 発見的解法
・ 発見者
・ 発覚


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

発見のモニュメント : ミニ英和和英辞書
発見のモニュメント[はっけんのもにゅめんと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発見 : [はっけん]
  1. (n,vs) discovery 2. detection 3. finding 

発見のモニュメント : ウィキペディア日本語版
発見のモニュメント[はっけんのもにゅめんと]

発見のモニュメント(はっけんのモニュメント、''Padrão dos Descobrimentos'')は、ポルトガルリスボン市西部ベレン地区のテージョ川岸にある大航海時代を記念した記念碑。ポルトガル語では「パドラオン・ドス・デスコブリメントス」という。
== 概要 ==

記念碑は52メートルの高さのコンクリート製で、キャラベル船の船首の曲線に似せてある。建築家コッティネッリ・テルモと彫刻家レオポルド・デ・アルメイダが、ポルトガルで開催された1940年の国際博覧会(Exposição do Mundo Português)の象徴として制作したものである。独裁者アントニオ・サラザール時代の典型的な、過去のポルトガル栄光の時代へのロマン思想を表しているとみられている。
最初に作られた記念碑はもろい素材で制作されたため、エンリケ航海王子没後500年の記念行事として1960年にコンクリートで再度制作された。彼は記念碑にある像の一つとなり、川を見つめている。エンリケの後方に、その他の同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの像が並ぶ。約30名のポルトガル人の像がある。
記念碑の内部にある小さなスペースには、リスボンの歴史を展示している。記念碑の頂上(エレベーターで上がれる)では、ベレン地区やテージョ川の素晴らしい眺めが楽しめる。ベレン地区には、大航海時代の建築物で世界遺産であるベレンの塔ジェロニモス修道院がある。
記念碑正面にある石畳には多くのポルトガル人航海者が辿った航路を示す世界地図のモザイクがある。このモザイクは1960年に南アフリカ共和国から贈呈されたもの。なお、世界地図にはポルトガルが「発見」した年が記述されているが、日本の場合、ポルトガル人が種子島に漂着した1543年ではなく、ポルトガル船が豊後に漂着した1541年が記述されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「発見のモニュメント」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.