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発見的手法 : ミニ英和和英辞書
発見的手法[はっけん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発見 : [はっけん]
  1. (n,vs) discovery 2. detection 3. finding 
: [まと, てき]
 【名詞】 1. mark 2. target 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
手法 : [しゅほう]
 【名詞】 1. technique 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

発見的手法 ( リダイレクト:ヒューリスティクス ) : ウィキペディア日本語版
ヒューリスティクス[ほう]
ヒューリスティック(, 〔、の意味は「発見的」である。〕)とは、必ず正しい答えを導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることができる方法である。ヒューリスティックスでは、答えの精度が保証されない代わりに、回答に至るまでの時間が少ないという特徴がある。主に計算機科学心理学の分野で使用される言葉であり、どちらの分野での用法も根本的な意味は同じであるが、指示対象が異なる。すなわち、計算機科学ではプログラミングの方法を指すが、心理学では人間の思考方法を指すものとして使われる。なお、論理学では仮説形成法と呼ばれている。
== 計算機科学 ==
計算機科学では、コンピューターに計算やシミュレーションを実行させるときに、ヒューリスティックを用いることがある。たいていの計算は、計算結果の正しさが保証されるアルゴリズムか、または計算結果が間違っているかもしれないが誤差がある範囲内に収まっていることが保証されている近似アルゴリズムを用いて計算する。しかし、そのような方法だと、計算時間が爆発的に増加してしまうようなことがある。そのような場合に、妥協策としてヒューリスティックを用いる。ヒューリスティックは、精度の保証はないが、平均的には近似アルゴリズムより解の精度が高い。また、ヒューリスティックの中でも、任意の問題に対応するように設計されたものは、メタヒューリスティックという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒューリスティクス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Heuristic 」があります。




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