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登別駅(のぼりべつえき)は、北海道登別市登別港町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅。駅番号はH28。電報略号はノホ。 登別温泉への最寄駅であり、市内中心部にある幌別駅よりも多くの優等列車が停車する〔特急「北斗」・「スーパー北斗」(2号を除く)、L特急「すずらん」が停車。〕。 == 歴史 == * 1892年(明治25年)8月1日:北海道炭礦鉄道の駅として開業。一般駅。 * 1897年(明治30年)12月1日:水害被害のため現在位置に新築移転。 * 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化(鉄道国有法)により、国有鉄道に移管。 * 1909年(明治42年)6月:ペサンケ - 当駅間約2kmに石材搬送の馬車鉄道敷設〔市史ふるさと登別 上巻 昭和60年発行 P417。昭和20年代初頭までトロッコ軌道として存続。ペサンケは旧登別神社近辺。〕。 * 1915年(大正4年)12月3日:登別温泉軌道登別駅前 - 登別温泉場間開業。当時は軌間762mmの馬車鉄道。 * 1918年(大正7年)5月1日:登別温泉軌道が馬車鉄道から蒸気軌道に変更。 * 1925年(大正14年)11月10日:登別温泉軌道が電化され、蒸気軌道から電気軌道に変更。同時に1,067mmに改軌。 * 1933年(昭和8年) * 9月1日:登別温泉軌道が休止〔『遠い日の鉄道風景』13頁〕。 * 10月15日:登別温泉軌道が廃止、バスに転換される〔「軌道営業廃止」『官報』1933年12月20日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕〔1934年時バス路線1 、2 『全国乗合自動車総覧』1934年(国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1935年(昭和10年)3月30日:駅舎改築。 * 1974年(昭和49年)4月:みどりの窓口営業開始〔国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年5月号〕。 * 1980年(昭和55年)5月15日:貨物取扱廃止。 * 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 2005年(平成17年)3月16日:自動旅客案内放送装置使用開始。 * 2014年(平成26年)8月30日:特急「北斗」・「スーパー北斗」全列車が停車するようになる。 * 2016年 (平成28年) 2月:駅入口の手動ドアが自動ドアとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「登別駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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