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登坂 良作(とさか りょうさく、1891年(明治24年)1月4日〔衆議院『第七十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1936年、33頁。〕 - 1982年(昭和57年)11月11日〔『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』423頁。〕)は、日本の弁護士、政治家。衆議院議員、官選函館市長。 ==経歴== 新潟県北蒲原郡新発田町立売町で登坂岩内の四男として生まれる〔〔『北海道人名辞書』第二版、235頁。〕。新潟県立新発田中学校、第二高等学校を経て、1917年4月、東京帝国大学法科大学(英法)を卒業〔〔。堤商会に入って北洋漁業に携わりロシア帝国カムチャツカ州、千島列島に渡航した〔〔。 1918年12月、函館区で弁護士を開業〔。以後、函館市会議員、同議長、北海道会議員、同参事会員、(財) 相馬報恩会理事長、全国人権擁護委員会連合会理事などを務めた〔。 1935年7月、北海道第三区の第18回衆議院議員総選挙補欠選挙に当選〔『官報』第2560号、昭和10年7月16日。〕。1936年2月の第19回総選挙でも当選し、衆議院議員を二期務めた〔。 1942年6月、函館市長に就任。戦時下の対応に尽力。戦後、東雲町に新庁舎を建設し市役所を移転させるなど、市の復興に尽くし、1946年5月、市長を一期務めて退任した〔『日本の歴代市長』第1巻、55頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「登坂良作」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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