|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 封 : [ほう, ふう] 【名詞】 1. seal ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture
登封市(とうほう-し)は中華人民共和国河南省鄭州市に位置する県級市。古くから文明の栄えた地で、中国の名山のひとつである嵩山(すうざん)、および少林寺が有名。少林寺をはじめとする文化遺産は、「天地の中央」にある登封の史跡群として世界遺産に登録されている。 == 歴史 == 伝説では夏王朝が陽城(現在の登封市告成鎮とされる)に都を築いたとされ、禹都陽城の別称がある。前漢の第7代皇帝・武帝は嵩山に遊び、この時に崇高県が正式に設立された。 隋代に嵩山の南にあることから嵩陽県と改称した。唐代、自ら皇帝に即位し国号を周と変えた武則天は696年に嵩山に登り、この山を中嶽に封じて嵩陽県を登封県に、陽城県を告成県に改称させた。金代に登封、告成の両県は合併させられ登封県となった。 1994年5月30日、国務院は登封県を廃止し市に昇格させる案を批准し、登封市となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「登封市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dengfeng 」があります。 スポンサード リンク
|