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白き月(しろきつき)あるいはポジティブ・ムーンは株式会社ブロッコリーによるキャラクターメディアミックス企画『ギャラクシーエンジェル』およびその続編『ギャラクシーエンジェルII』に登場する、架空の宇宙要塞、あるいは架空の人工衛星のことを指す。 以下の解説は基本的にゲーム版(原作版)に準じるものとする。ゲーム版とアニメ版の違いについては『ギャラクシーエンジェル』を参照。 == トランスバール皇国における常識 == :巨大な人工衛星であり、内部に都市や基地、月の聖母シャトヤーンの神殿などを抱え、多くの人が住みそして働く、トランスバール皇国最大の観光地である。 :400年前に惑星トランスバール軌道上に現れ、中世レベルまで後退し戦乱で荒れていた惑星住民に、白き月の持つ技術、天恵(ギフト)を与えることで文明を復活させたためにトランスバール皇国の民衆からは平和の象徴とされ、神聖視されており、白き月の主である月の聖母シャトヤーンは暗黒時代から人々を救った女神のような存在と認識され、敬愛と崇拝を受けている〔小説ギャラクシーエンジェル・廃太子の帰還より。〕。 :またロストテクノロジー研究の聖地であり、「月の巫女」と呼ばれる研究者兼聖職者たちが日夜ロストテクノロジーを研究し、一般化に励んでいる。 :白き月はトランスバールから独立し、トランスバール皇帝と白き月の聖母は協力関係。白き月はトランスバールに一方的に技術を供給し、トランスバール皇帝はそれを活用し銀河を支配〔『ギャラクシーエンジェル』なるほどGA講座より。〕。 :しかしトランスバール暦402年に13代皇王ジェラール・トランスバールが白き月に軍事侵攻。白き月を武力により直轄地としてしまう。これにより白き月にトランスバール軍が配備され、月の巫女は近衛軍に統合、月の聖母シャトヤーンは事実上の幽閉状態になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白き月」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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