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フサスグリ(房酸塊)はスグリ科の植物。ヨーロッパ原産。果実の色が赤色の系統をアカスグリ(赤すぐり、レッドカーラント)、白色の系統をシロスグリ(白すぐり)と呼ぶ。黒色のクロスグリ(カシス)は別種である。別名としてフランス語由来でグロゼイユ(Groseille)とも。 ヨーロッパではつやのある小液果をジャムやゼリー、果実酒などに加工するため、ごく普通に栽培する。赤色品種は酸味が強く、専ら加工用。白色品種は若干甘味があり、生食も可能。小さく可憐な実であるため、ケーキやパフェなどの飾りとしてもしばしば用いられる。 「目によい」「風邪によい」と言われることもあるが、確かなデータはない。 == 栽培 == 落葉性で成木の樹高は0.4-1.5m。挿し木で容易にふえる。自家受粉で結実。開花期は4-5月。収穫期は6-7月のうちの1-2週間。 耐寒性に優れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フサスグリ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Redcurrant 」があります。 スポンサード リンク
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