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白井 淳夫(しらい あつお、1945年(昭和20年)- )は、日本有数のジャズ・サクソフォーン奏者。ビッグバンド「白井淳夫Swingin' Band」リーダー。福井県出身。大学時代に観た「グレン・ミラー物語」に感動してジャズの道を志す。1972年(昭和47年)、日本を代表するビッグバンド「宮間利之とニュー・ハード」のオーディションに合格し入団。以降、ジャズ・コンサートやレコーディング、TV番組等で本格的に演奏活動を開始し、1974年~1977年にかけての「ニューハード第二黄金期」でアルトサクソフォーン奏者として活躍した。現在は福井県を中心に活躍しており、2007年10月には、白井にとって初のリーダーアルバムとなる「Swingin' Daddy」をリリースした。「日本ビッグバンド紳士録」掲載人物。 == 主な経歴 == *1972年(昭和47年) - 日本を代表するビッグバンド「宮間利之とニュー・ハード」に入団。 *1974年(昭和49年) - アメリカの2大ジャズ・フェスティバルの1つである「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」に日本から初出演し、ディジー・ガレスピーと共演。なお、このフェスティバルで「宮間利之とニュー・ハード」は最高の栄誉賞を受ける。 *1974年(昭和49年) - アメリカ最大のジャズ・フェスティバル「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」に出演し、カウント・ベイシーと共演。 *1978年(昭和53年) - 国際親善使節として南米4ヵ国を演奏訪問。 *1978年(昭和53年) - 「宮間利之とニュー・ハード」を退団し、日本で最も伝統のある「森寿男とブルー・コーツ」に入団。 *1981年(昭和56年) - 故郷の福井市に戻る。 *1981年(昭和56年) - 世界初の「100人太鼓〔『福井新聞』 『日刊福井』 1981年(昭和56年)11月2日付版〕」(福井県太鼓協会)の作曲を担当。(福井県企画・置県百年記念式典) *1983年(昭和58年) - 「フクイ・ジャズ・クァルテット」を結成。 *1984年(昭和59年) - NHK福井放送局・FM(福井83.4MHz)の番組「夕べのひととき」でジャズのD・Jを担当。(~1991年) *1986年(昭和61年) - 「フクイ・スゥィンギン・ジャズ・バンド」を結成。 *1994年(平成6年) - 「白井淳夫・スヰンギン・バンド(Swingin' Band)」を結成。 *1995年(平成7年) - 福井県鯖江市で開催された「世界体操選手権」のイベント「ダイナミック・ジャズ・ナイト」に代表出演。 *1999年(平成11年) - ジャズ文化の啓蒙活動が広く認められ「福井新聞文化賞」(主催:福井新聞社)を受賞。 *2007年(平成19年) - 初のリーダーアルバム「Swingin' Daddy」(発売日2007年10月24日・収録曲10曲・収録時間54分16秒)をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白井淳夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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