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白井華陽 : ミニ英和和英辞書
白井華陽[しらい かよう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1

白井華陽 : ウィキペディア日本語版
白井華陽[しらい かよう]
白井 華陽(しらい かよう、生年不明 - 天保7年9月3日1836年10月12日))は江戸時代後期に活躍した岸派絵師。『画乗要略』の著者として知られる。
== 略伝 ==
名は景広、広、実。は士潤。通称は貞介。華陽は号で、別号に梅(楳)泉、楳泉画楼など。新潟多門通の素封家、白井善十郎の長男に生まれる。生年不明だが、弟の直道が天明8年(1788年)生まれと伝えられており、それより前の出生となる。新潟に遊んだ文人は必ず白井家を訪ね逗留したと言われ、貫名海屋も半年も彼の家に滞在したと言われる。華陽は早くして絵師を志し家を出たため、弟直道が家業を継いだという。
幼少より画を地元の画家呉北汀(ご ほくてい)に習う。その後江戸に出て亀田鵬斎儒学を学ぶ。次いで京都に住み岸駒岸岱父子に師事する。『平安人物誌文政5年(1822年)版と文政13年(1830年)版に華陽の名が載っている。絵だけでなく、武芸相撲演劇にも通じ、かなりの博覧強記だったという。天保7年9月に亡くなったとされるが、墓碑銘や過去帳によって確認されているわけでなく、墓の所在も不明。現在確認されている作品は少なく10点未満、岸派の絵師らしく小刻みで肥痩ある線を用い、の絵が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白井華陽」の詳細全文を読む




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