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白峯寺(しろみねじ)は、香川県坂出市にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十一番札所。本尊は千手観音。 本尊真言:おん ばさら たらま きりく ご詠歌:霜さむく 露白妙の 寺のうち 御名を称ふる 法の声々 == 歴史 == 寺伝によれば、空海(弘法大師)が弘仁6年(815年)この地に訪れ、衆生救済の請願をした。円珍(智証大師)が貞観2年(860年)に白峯大権現の神託を受けて千手観世音菩薩を霊木に刻み安置したという。 後に、長寛2年(1164年)崇徳天皇が讃岐流刑地で没し、この地に陵墓が造られた。その後、建久2年(1191年)に、慰霊のために陵墓近くに頓証寺が建立され、さらに、応永21年(1414年)に後小松天皇は崇徳天皇の成仏を願い自筆の額(勅額)を頓証寺に奉納した。これが現在の白峯寺になったとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白峯寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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