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白川次郎 : ミニ英和和英辞書
白川次郎[しらかわ じろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

白川次郎 : ウィキペディア日本語版
白川次郎[しらかわ じろう]

白川 次郎(しらかわ じろう、1945年11月5日 - )は、高知県生まれの元日本短波放送・ラジオたんぱ・ラジオNIKKEIアナウンサーで、コーラルアイランドに所属するフリーアナウンサー
== 幼少時代より ==

=== 生い立ち〜四国時代 ===
1945年11月5日、国鉄汐留駅で物資輸送の仕事をしていた父の最初の赴任先である高知県で生まれる。長姉・道子、兄・通、次姉・紀子に次ぐ4人兄弟の末っ子で、姉や兄の名前にはそれぞれ由来や意味があるにもかかわらず、自分だけ次男だから「次郎」と単純に名付けられた事に随分と抵抗があったという。父は高知県・土讃線後免駅を皮切りに毎年のように転勤したため、彼自身は高知での記憶が全く無く、四国時代の記憶は愛媛県松山に居た時代で、松山城の城山で竹を切ってチャンバラをしたり、お濠で鮒を釣ったりして過ごしていた〔出典:『あと100っ!』より。〕。
学者肌の父は子供達を叱る事はあっても手を出すことは無かったのだが、水戸藩の武士の孫である母は物差しで叩いたりお灸をすえるなど徹底して子供を叱っていた。その母は家事をする傍ら彼に音読をさせ、声に出して文章を読む習慣をつけた。この習慣が、のちに彼が就くアナウンサーの仕事に大きく影響する。それは音読を重ねていくうちに、目で見た活字をすぐ口にするとどうしても次にどんな字が出てくるのか迷いながら読む事になるので、目で見た活字を一度記憶してから読み上げ、その間に目は次の活字を記憶するという技術を習得した。後にアナウンサーになった彼は、この技術がアナウンサーの仕事にとって大きな財産になった事を実感する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白川次郎」の詳細全文を読む




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