翻訳と辞書
Words near each other
・ 白根アリアンヌ
・ 白根インターチェンジ
・ 白根ケーブルネットワーク
・ 白根テレビ中継放送所
・ 白根バイパス
・ 白根バイパス (1964年)
・ 白根一男
・ 白根中央自動車学校
・ 白根中継局
・ 白根仏壇
白根元
・ 白根地区循環バス
・ 白根多助
・ 白根大凧合戦
・ 白根孝之
・ 白根専一
・ 白根專一
・ 白根尚貴
・ 白根山
・ 白根山宗則


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

白根元 : ミニ英和和英辞書
白根元[しらね げん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
根元 : [ねもと]
 【名詞】 1. root 2. source 3. origin 4. foundation 5. base 6. principle 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

白根元 : ウィキペディア日本語版
白根元[しらね げん]
白根 元(しらね げん、1924年 - 2005年1月16日)は兵庫県出身の物理学者強誘電体中性子散乱などの研究で知られ、生涯の過半をアメリカで過ごした。原著論文は700報以上に上る。
== 生涯 ==
出身は兵庫県芦屋市東京大学工学部を卒業後、東京工業大学で高木豊らとともに強誘電体の研究に従事した。ジルコン酸鉛の発見で注目され、渡米してペンシルベニア州立大学で強誘電体の研究を行なった。一時帰国した後、再び渡米してブルックヘブン国立研究所に移った。同所の高速中性子炉を用いて、中性子散乱の研究を亡くなるまで行なっていた。
3軸中性子分光法において重要な「分解能指数」という概念を確立し、ソフトフォノン分子性導体マグノンなどの研究を行なった。1960年頃から外国の研究者を招聘して共同研究にあたり、1980年代には「日米協力中性子散乱研究事業」のアメリカ側代表として来日している。これらの功績から、2003年日本中性子科学会功績賞を贈られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白根元」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.