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白浜 久(しらはま ひさし、1957年 - )は、日本のロック・ミュージシャン。福岡県出身。ARBのギタリストとしての活躍が有名だが、他にもソロ活動、ベーシスト、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー、「Pandars Label」運営など、様々な分野で活躍している。 == 略歴 == *西南学院大学文学部在学中に、THE MODSの前身バンドTHE MOZZのギタリストとして活動。 *大学卒業後しばらくは、法務教官として就職し、非行少年の教育を行う。 *1985年、ソロ・アルバム『NONFICTION』でデビュー。 *1986年、ARBに3代目のギタリストとして加入。作曲面でも大きく貢献。『ONE and ONLY DREAMs』(1986年)、『ROCK OVER JAPAN』(1987年)、『PAPERS BED』(1988年)、『SYMPATHY』(1989年)の4枚に参加。並行してソロ活動も継続。 *1990年、ARB解散。福山雅治のデビュー・アルバム『伝言』をプロデュース。 *2001年から3年間、木暮武彦率いるサイコデリシャスのベーシストとして活動。 *2004年、田中一郎 (ex.ARB、甲斐バンド)、斉藤光浩(ex.ARB、BOW WOW)とARBギタリストによる三色丼ツアー行う。田中一郎とのユニット「一久」結成、不定期にライブ実施。 *2006年はオーストラリアの民俗楽器ディジュリドゥーと和楽器尺八と三味線をフィーチャーしたグループ「和豪」を結成。ギタリスト、作曲家、プロデューサーとして貢献。 *2007年和豪シドニー公演。この公演を最後に脱退。日テレ人気番組「太田光の私が総理になったら・・・」に出演し少年法について語る。 *2008年、BOWWOWの斉藤光浩をギタリストに迎え、H.Shirahama Projectを再始動。翌2009年も半年ペースでライブを続け、2010年には斉藤光浩プロデュースによる12枚目となるソロアルバムが発売される。 *2009年、ソロプロジェクトと並行し、尺八、箏、三味線とのコラボレーションを小学校の特別授業や自治体の文化活動の場で披露。 *2010年、26th Mid-Atlantic Song Contest(U.S.A)において「Golden Years」(Open Category)、「Human Flight」「Wonderful World」(Rock Category)の3曲がHonorable Mention同時受賞。現在、SAW(ワシントンD.C作曲者協会)の正式会員。 *2011年、27th Mid-Atlantic Song Contest(U.S.A)において「Cold Flame」(Rock Category)がFinalists(優秀賞)を受賞(日本人初)。またプロデュースした中島えりなの「Etranger」もOpen CategoryでGold(最優秀賞)を受賞(日本人初)。 田中一郎(甲斐Band)、斉藤光浩(BOW WOW)等とソロプロジェクト再始動(8月6日Live Gateにてデビュー25周年ライブ)。 6月、歌人・枡野浩一のイベントに山川健一、藤井良樹、長嶋有等と出演、文壇とも積極的に交流。 7月よりTBS系で放映のTVアニメ「輪るピングドラム」(監督:幾原邦彦)の挿入歌に「Rock Over Japan」(石橋凌作詞 / 白浜久作曲)、挿入歌およびエンディングテーマに「灰色の水曜日」(石橋凌・白浜久作詞 / 白浜久作曲)が起用されている。10月26日に「輪るピングドラム」DVD、Blu-Rayがキングレコードより販売。 TVアニメ「輪るピングドラム」の声優によるユニットTriple HのサントラCDが12月21日に発売、オリコン初登場15位で売り切れ続出。iTuneダウンロードもいきなり2位で白浜久作詞作曲の作品が再評価されることに。 *2012年、28th Mid-Atlantic Song Contest(U.S.A)において「Himawari」がInstrumental CategryにてGold Winner(最優秀賞)獲得。水川寿也氏との共作「Sakura」もInstrumental CategryにてHonorable Mention受賞。「Unknown Soldier」Rock/Alternative CategoryにてHonorable Mention受賞。この年より母の介護のため年の半分を福岡で暮らす。九州でのライブが増える。西日本新聞文化面にエッセイ掲載(2013.11/23) *2014年、母死去をきっかけに「ペコロスの母に会いに行く」著者・岡野雄一氏と長崎で出会う。ボブ・ディラン来日について西日本新聞文化面にエッセイ掲載(4/19)。盟友・小山卓治と九州ツアーを行う(1/24,25 10/11~13) *2015年、東京に戻り盟友・斉藤光浩のデビュー40周年ライブイベントに参加。岡野雄一氏とトーク&ライブ(3/22、福岡国際会議場)。西日本新聞文化面にエッセイ掲載(4/18) 今年デビュー30周年になる記念ライブを故郷福岡で行う(10/11 Acoustic set, 11/19 Electric set) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白浜久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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