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白瀬中尉 : ミニ英和和英辞書
白瀬中尉[しろぜ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中尉 : [ちゅうい]
 【名詞】 1. first lieutenant 2. lieutenant junior grade 
: [じょう]
 【名詞】 1. jailer 2. gaoler 3. old man 4. rank 5. company officer

白瀬中尉 ( リダイレクト:白瀬矗 ) : ウィキペディア日本語版
白瀬矗[しらせ のぶ]

白瀬 矗(しらせ のぶ、文久元年6月13日井上 (2012)、20頁。〕(1861年7月20日) - 昭和21年(1946年9月4日)は、日本陸軍軍人南極探検家。最終階級陸軍輜重兵中尉。幼名は知教(ちきょう)〔綱淵 (1990)、23頁。〕。
== 生涯 ==

=== 出生と陸軍入隊 ===
文久元年(1861年)、出羽国由利郡金浦村(現在の秋田県にかほ市)出身〔。浄蓮寺の住職、白瀬知道・マキエの長男として生まれた〔。南極探検以後になって出版した自伝によると、幼年時代の彼は非常にわんぱくで、「狐の尻尾を折る」「狼退治」「千石船を素潜りで潜ろうとして死にかける」「150人と血闘」などを行ったと列挙している〔〔綱淵 (1990)、23頁。〕。
8歳(数え年だと9歳〔)の頃に、平田篤胤の高弟ともいわれる医師で蘭学者(漢学者とも)の佐々木節斎の寺子屋に入る〔井上 (2012)、26頁。〕。佐々木は寺子屋で読み書きソロバンや四書五経を教え、その他にもコロンブスマゼランの地理探検、そしてジョン・フランクリン隊の遭難(フランクリン遠征)などの話を聞かせた〔井上 (2012)、104-106頁。〕。白瀬は11歳の頃に佐々木より北極の話を聞き、探検家を志すようになる〔井上 (2012)、26頁。〕〔。
この時佐々木は、白瀬に対し5つの戒めを教えた。
#を飲まない
#煙草を吸わない
#を飲まない
#を飲まない
#寒中でも火にあたらない
白瀬は18歳頃から守るようになり、生涯この戒めを守り続けたとされる〔〔綱淵 (1990)、25頁。〕。
明治10年(1877年)、母の実家である山形県山形市七日町にある小学校に入学し、明治12年(1879年)3月に卒業する〔井上 (2012)、27頁。〕。同年7月に僧侶となるため上京するが、2ヵ月後に軍人を目指し日比谷陸軍教導団騎兵科に入校。同時に幼名の知教という名を矗に改名した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白瀬矗」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shirase Nobu 」があります。




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