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白羽村(しろわむら)は、1889年(明治22年)の町村制施行時から1955年(昭和30年)まで静岡県中部、榛原郡南端にあった村である。1955年(昭和30年)御前崎村と合併して御前崎町となり、2004年(平成16年)御前崎市の一部になった。 村の下に大字のない単集落の小さな村。南は遠州灘に面し、東側で一部駿河湾に面している。農業中心の村だったが、ほとんどが台地で水利が悪く、土は砂壌土でやせているため、水田はほとんどなく、たまねぎ、さつまいも、だいこん、すいかなどの蔬菜園芸が中心だった。 20世紀になって、御前崎村での遠洋漁業が盛んになると、それに従事する人が増加、50年代から60年代にかけては、村で農業をするのは女と年寄りだけといわれ、丈夫な男子の大半が漁師になった。 戦後、御前埼燈臺と新鮮な魚を売り物にした観光産業が盛んになり、また、メロンや、かすみ草など花卉を栽培する温室園芸も興こったが、現在は漁業も観光も不振で、人口の高齢化が進んでいる。 == 関連項目 == * 静岡県の廃止市町村一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白羽村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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