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白老駅(しらおいえき)は、北海道白老郡白老町末広町2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はH23。電報略号はシラ。 駅名の由来はアイヌ語の「シラウ・オ・イ(アブの多いところ)」から。 白老駅の開業は1892年(明治25年)と大変古い。白老町の中心駅として乗降が多く、L特急「すずらん」の停車駅となっている。 == 歴史 == * 1892年(明治25年)8月1日:北海道炭礦鉄道の駅として開業。一般駅。機関庫設置。 * 1906年(明治39年) * 1月25日:白老機関庫廃止〔北海道炭礦鐵道 第三十四回営業報告。〕。 * 10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、国有鉄道」に移管。 * 1917年(大正5年)頃:駅裏から白老川まで砂利岐線敷設〔新白老町史 上巻 平成4年11月発行 P1475-1482。1968年(昭和43年)頃まで運用の後、当駅構内線を残して撤去。構内線は1984年(昭和59年)の3月撤去。大正12年版 - 昭和42年版全国専用線一覧では作業距離1.3km - 1.8km。1950年(昭和25年)頃から1955年(昭和30年)頃は複数の業者参入により計3本もの砂利専用線が敷設されている。砂利採取事業は主に冬期の農閑期失業対策として町が補助をしていた。〕。 * 1934年(昭和9年)12月:駅舎改築〔新白老町史 下巻 P696-698〕。 * 1969年(昭和44年)11月:跨線橋設置〔。 * 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止。 * 1984年(昭和59年) * 2月1日:荷物取扱い廃止。 * 4月1日:業務委託駅化〔。 * 1987年(昭和62年) * 4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 9月1日:駅舎改築〔。 * 1989年(平成元年)4月1日:利用者増加により業務委託を廃止、JR北海道直営となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白老駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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