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白雲座(はくうんざ)は、岐阜県下呂市門和佐にある芝居小屋である。 江戸時代から明治時代、美濃国及び飛騨国では、地元の人々による地芝居(歌舞伎)が盛んに行なわれており、数多くの芝居小屋が建てられた。この白雲座もその一つである。 毎年11月2日と3日、白山神社の秋祭で「白雲座歌舞伎大公演会」が上演される。 == 概要 == 白雲座は白山神社境内にあり、名称も白山神社に由来する。 建物の規模は、間口16.38m、奥行20.02m。切妻造、妻入りの総ヒノキ造りである。小規模な芝居小屋とはいえ、回り舞台、花道、仮花道などを備えている。回り舞台は直径5.4mのこま回し式舞台である。客席は一部二階建ての桟敷席、収容人数は約400人。 建築時期は不明であるが、舞台にある落書きから1890年(明治23年)3月27日に杮落としが行われていることより、明治22年~23年の建築と推測される。1978年(昭和53年)に「門和佐の舞台」の名称で国の重要有形民俗文化財に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白雲座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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