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白頭山 福童(はくとうざん ふくどう、本名:朴 漢卦〔読売「大相撲」1963年3月号89頁〕、(1903年 - 没年不詳))は朝鮮忠清北道(現在の大韓民国忠清北道)出身の大相撲力士。所属は高砂部屋。最高位は三段目。身長217cm・体重140kg。昭和以降の力士では最も背が高い。 == 人物 == 初土俵は1927年10月場所。この時すでに身長208㎝、体重132㎏あり、「出羽ヶ嶽を見下ろす巨人」という触れ込みで入門した。しかし、幼少時に病気をしたのが原因で背骨が曲がっていたといわれ、出世の見込みはないと判断されたが、後援会の紹介の手前断れずに入門させたとされる。実際思うように活躍できず、三段目まで上がった1930年5月場所限りで廃業した。期待されていた出羽ヶ嶽との取組は実現しなかった。 廃業後はダンスホールの用心棒や森永キャラメルに雇われ水兵服を着て「キャラメル大将」の名で銀座通りに立ち、チラシを配って歩いたり、遊園地の迷子係になった。その後は不明だったが、1960年代にはすでに故人になっていた〔読売「大相撲」1963年3月号89頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白頭山福童」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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