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乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2469mの山。長野県と新潟県にまたがる。飛騨山脈南部の乗鞍岳と区別するために、一般には白馬乗鞍岳(はくばのりくらだけ、しろうまのりくらだけ)、またはこれを略して白馬乗鞍(はくばのりくら)と呼ばれる。 == 概要 == 標高2436.4mの地点に三角点があり、そのために乗鞍岳自体の標高が2436mであるとされることもあるが、周辺には2456mおよび2469mのピーク(峰)があり、国土地理院は2469mを乗鞍岳の標高としている〔国土地理院 「日本の主な山岳標高 」〕。新潟県と長野県の県境はこの2469mのピークを通る。 旧乗鞍火山帯〔現在の火山学では「乗鞍火山帯」などの区分は使われていない。〕の最北端に位置する白馬大池火山の一部をなす。山頂部分は白馬大池火山の新期噴出物からなるが、そのなだらかさは急峻な山の多い白馬連峰の中で際立っている。西方にある白馬大池は火山噴出物による堰き止め湖である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「乗鞍岳 (白馬連峰)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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