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『白馬童子』(はくばどうじ)は、巌竜司原作による作品であり、これを元に制作されたテレビ時代劇作品。 テレビでは1960年にNET(現・テレビ朝日)で放映され、その中で『南蛮寺の決斗』からは劇場版映画も製作された。 == 概要 == 時の将軍の落胤である浪人、葵太郎が、事件が起こるたびに白装束に身を包んだ『白馬童子』となって『流れ星』という名の白馬に乗って登場し、『日輪丸』という名の刀を振りかざして得意の電光二刀流を以って悪人たちを退治し、解決していくという物語。原作は、南村喬の作画によって、少年画報(少年画報社)において連載もされていた。同時期に一峰大二の作画で冒険王(秋田書店)にも連載されていた。 テレビ版では、前番組『風小僧』で主演を務めた山城新伍が本作でも引き続き主演、当時の子供たちを中心に大きな人気を集めて高視聴率を獲得し、俳優・山城としての当たり役となり、代表作となった。テレビでは、長崎が舞台の『南蛮寺の決斗』に始まり、江戸を目指して東へ旅を続ける物語となっており、おおよそ1か月一篇のペースで9篇製作された。撮影は前期は京都で行われたが、第二東映の設置などからテレビ時代劇の製作が実質上困難となり、後期は大泉で行われた。以降1964年2月に東映京都テレビプロダクションが設けられるまで東映製作のテレビ時代劇は全て大泉で撮影が行われた。最終回の最後では、スーツ姿の山城が他の出演者、スタッフらと一緒に、視聴者へ向けてのあいさつをして番組を締めくくっていた。スポンサーは前期が三洋電機、後期が永谷園であり、主演の山城自ら生でCMに出演したこともあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白馬童子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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