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白鳥山法持寺 : ミニ英和和英辞書
白鳥山法持寺[しらとりやま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白鳥 : [はくちょう]
 【名詞】 1. (1) swan (Cygnus Bechstein, Cygnus ssp.) 2. (2) white-feathered bird 
: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

白鳥山法持寺 ( リダイレクト:法持寺 ) : ウィキペディア日本語版
法持寺[ほうじじ]

法持寺(ほうじじ)は、愛知県名古屋市熱田区にある曹洞宗寺院山号は白鳥山(はくちょうさん)。
== 歴史 ==

=== 由緒 ===
天長年間、空海熱田神宮に参詣した際に日本武尊を敬い、延命地蔵菩薩像を彫って小祠を建立したのが始まりとされる〔名古屋市 熱田区誌、pp.108-109〕。白鳥陵の宝物を護持する寺である事から当時は宝持寺と称していた〔。宝徳元年(1449年)、あるいは文明年間(1469年 - 1486年)に圓通寺2世・明谷義光によって曹洞宗の寺院として再興され〔名古屋市史 社寺編、pp.663-664〕、承応年間(1652年 - 1654年)に現在の寺号である法持寺に改称〔。古くは熱田神宮大宮司・千秋氏の菩提所でもあったと伝わる〔。戦国時代、織田信長桶狭間の戦いに向かう途中立ち寄り、必勝祈願をしている〔境内の由緒沿革碑より〕。
宝暦7年 (1757年) の大火で寺院の建物全てを焼失するも復興、その繁栄の様子は『尾張名所図会』にも描かれている。かつては塔頭10ヶ所を数えたが、後に3ヶ所を残して廃絶〔、残った3ヶ所も末寺となった。末寺は先の3つを含めて23ヶ寺あったという〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「法持寺」の詳細全文を読む




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