翻訳と辞書
Words near each other
・ 百01 (ケイビーバス)
・ 百01系統 (ケイビーバス)
・ 百々
・ 百々 (曖昧さ回避)
・ 百々ヶ峰
・ 百々佑利子
・ 百々和宏
・ 百々城
・ 百々城 (三河国)
・ 百々木直
百々爺
・ 百々町
・ 百々町 (岡崎市)
・ 百々盛実
・ 百々目鬼
・ 百々綱家
・ 百々西町
・ 百々谷峠
・ 百々越前守
・ 百々遺跡


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

百々爺 : ミニ英和和英辞書
百々爺[ももんじい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
: [くりかえし]
 (n) repetition of kanji (sometimes voiced)
: [じじい]
 【名詞】 1. (uk) grandfather 2. old man

百々爺 : ウィキペディア日本語版
百々爺[ももんじい]

百々爺(ももんじい)は、鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にある日本妖怪
== 概要 ==
画図では大きな杖をついた老人が描かれ、解説文では以下のように述べられている。

この解説では、石燕は百々爺のことを「未詳」としながらも、原野に出没する老人の妖怪としており〔、通行人がこれに出遭うと病気を患うものとしている。また、文中にある「もゝんぐは(モモンガ)」は実在の動物の名前であると同時に、関東地方で化け物を意味する幼児語であり(モモンガ#「モモンガ」の名の由来も参照)、顔つきや体で怪物のような仕草をして子供を脅かす遊びをも意味しており、「がごし(ガゴジ)」も同様に徳島県などで妖怪の意味で用いられる児童語である〔。石燕は百々爺のことを、これら「モモンガ」と「ガゴジ」の合成語と述べている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「百々爺」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.