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百万石(ひゃくまんごく)とは、麻雀におけるローカル役のひとつ。役満〔p213。〕〔浅見了は「混一色でも100以上は可能だが」としつつ「萬子の清一色で合計が100以上になったもの」と定義を紹介している。また、百万石の考案者は天野大三であるという説がある、とも述べている。〕〔〔ニンテンドーDSソフト『ガンダム麻雀DS』2005年発売、オプションで百万石ほか「レア役」が選択可能。百万石はシングル役満ではなくダブル役満として扱われている。〕。副露可〔。萬子の清一色で、「○萬」の数字の合計が100以上になった場合に成立する〔〔〔1970年代に制定・発表された傍流のルール体系を基調としたルールブック。p122およびp182に百万石の解説があるが、そこでは「萬子の清一色もしくは混一色で数の合計が100以上」と定義されており、清一色であることが百万石の条件になっているわけではない。牌姿例も清一色ではなく混一色の形が挙げられている。値段は三倍額満貫と規定されている(標準的なルールの三倍満に相当)。〕。 == 概要 == 索子のみに適用される緑一色、筒子のみに適用される大車輪が存在するため、それらとの格差を埋める意味で萬子のみの役満として日本で考案された経緯があるが〔〔p180-183。新役を紹介する章の文中、「緑一色が索子限定の役満であるのに対し、萬子と筒子には緑一色に匹敵する役がなく、索子が偏重されている状況があることを念頭に、新現代ルールでは大車輪と百万石をともに新役として採用した」旨の記述がある(大意)。ただし、百万石という役をいつ誰が考案したのかという点にまでは言及がない。〕、知名度の割には実際に適用されることはあまりないローカルルールである〔。 「加賀百万石」とも呼ばれる〔。類似した役に「紀州五十五万石」というのがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「百万石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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