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『百物語〜ほんとにあった怖い話〜』(ひゃくものがたり ほんとにあったこわいはなし)は、1995年8月4日にハドソンからPCエンジンSUPER CD-ROM2用として発売されたサウンドノベルアドベンチャーゲーム。 後に続編として『古伝降霊術 百物語〜ほんとにあった怖い話〜』(1997年)がセガサターン用として発売されている。 == 概要 == 百物語を題材とした作品であり、ホラー小説『ほんとにあった怖い話』(朝日ソノラマ)に寄せられた一般投稿による実話怪談を元にした文章に背景と効果音を使用したサウンドノベル形式の作品。 怪談の語り手として知られるタレントの稲川淳二が監修を行っている。 CD-ROMの大容量を使用することにより、写実的な背景や音声を実現し、全百話というボリュームを実現している。 オープニング後の画面には百本の火の付いた蝋燭が表示され、その中の一本を選択することで話が始まるシステムとなっており、一話終わるごとに蝋燭が消えていき、百本すべての蝋燭を消すことで終了となる。 選択した蝋燭によって話の内容が変化するため話の順番はランダムとなっているが、最終話である百話と百話読了後に発生する第101話は固定となっている。 基本システムは画面上に背景とともに文章が表示されていき、ボタンを押すことで怪談を読み進めていく「実話ストーリー」となっているが、その他に「スペシャルストーリー」として稲川淳二の語りによる怪談話も収録されている。 また、怪談話以外にも学校内を探索する「学校の七不思議」や関東圏内の心霊スポットを紹介する「心霊現象マップ」というモードも存在する。 一度読んだ話は百本の蝋燭が並んでいる選択画面でセレクトボタンを押すことで「百の記憶」というタイトルの画面から再度読むことができる。 さらに、百話すべてを終了した後に追加となるおまけモードが存在する。 尚、インターネット上で「プレイ中に不可解な現象が起こる」「プレイヤーが呪われる」などの噂が都市伝説として蔓延しているが、いずれも明確な根拠は無く、デマやバグ、勘違いの可能性が高い。一部では「中古買取を断られる」とも言われているが、劣化が激しい場合などはあり得ない話ではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「百物語〜ほんとにあった怖い話〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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